モーターサイクリスト12月号で
ケテルのインターコムが紹介されました。
MOTOR CYCLIST 2004.12
インターコム徹底CHECK!
しゃべり場ツーリングへGO!!


八重洲出版から発行されている月刊モーターサイクリストの
インターコム徹底チェック! しゃべり場ツーリングへGO!!に
ケテルのPhoneSet、Byシリーズ、タンデムアンプが紹介されました。
report●中里卓也
photo●山内潤也/山田一男

    インターコム徹底CHECK!
しゃべり場ツーリングへGO!!
    インターコム(通称インカム)って知ってる?
スピーカーとマイクを使って会話ができるヘッドセットのことだ。
これを使えばバイクでタンデム しているとき、
ヘルメットを被ったままでも同乗者と快適に会話が楽しめる。
「あそこに見える建物は何?」 「えーと確か国会議事堂だよ」 というふうに、
走りながらコミュニケーションが取れるのはとても便利。
そこで、バイク用に作られたインカムの実力をテスト!
     
     F1をはじめとするモータースポーツから、警察、軍隊などのスペシャルフォースも信頼を寄せるのがケテルのマイクシステムだ。

 まず、ケテルの魅力は、雑音やノイズの少ないクリアな音声を拾ってくれる高性能マイクにある。一度使うと、数々の特許にも裏打ちされた技術のすごさがわかる。

 実際、テストで使った感じでは、性能の安定性では群を抜く。60〜70km/hではとても明りょう。高速道路での実用速度域である80〜100km/hでは、カサカサと風の音は入るものの、普通の会話が可能。スピーカーの音のよさも影響しているのだろう。  ケーブル類などにもハイグレードなパーツを多用するなど、ハードユーザーも納得のインカムだ。



 複数台のバイクでのツーリングでは、やっぱり無線機を使ったコミュニケーションツールが絶対オススメだ。そのための手軽なキットがケテルから発売されている。

 無線機(特定省電力型トランシ―バー)からケーブル、PTTスイッチ、ヘッドセット(フルフェイスタイプとジェットタイプとがある)をオールインワン化。

 ケーブルの選択やアンプの追加などに悩むこともなく、買ったその日から使えるようになっている。

 バイクやヘルメットへの装着もいたって簡単。無線機というと扱いにくさを連想する人もいるが、バイク専用設計だからそんな心配はいらない。もちろんアマチュア無線との接続もオーケーだ。
     
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